2022年の大みそかに放送された第73回NHK紅白歌合戦で、トリを含むヤマ場の第2部(午後9時から2時間45分)の関東地区平均視聴率(総合テレビ)は35.
3%だったことが明らかになりました。ネット上でも冷ややかな声があがっていますので、まとめました。
これはビデオリサーチが2日発表したもので、2部制となった1989年以降で過去最低だった前年と比べ1.0ポイント増えたが、過去2番目の低さだったことがわかりました。関西地区の第2部平均視聴率は36.7%(前年比1.7ポイント増)。
今回のテーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。総合司会は俳優の大泉洋と女優の橋本環奈が務め、同局の桑子真帆アナウンサーが司会、櫻井翔がスペシャルナビゲーターを担当しました。
昨年で歌手活動を一時休養する氷川きよしが特別枠で出演するなど、見どころ満載だった今回の紅白。平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退する「King&Prince」は、5人でラストの大舞台。クールなダンスとともに「ichiban」を披露。さらに、女優の篠原涼子が28年ぶりに登場するなど、大きな話題を呼びました。
24年ぶりの出場となった工藤静香は、フルート奏者の長女・Cocomiと親子共演してメドレーを披露しました。一方で、2年連続の過去最低更新は回避したが、ワースト2位となりました。徐々にテレビ離れしている傾向は背景にあるのでしょうか…。ネット上ではこんな声があがっています!
「高齢者や中年の人達は、主に昔は演歌や、その年にヒットした曲、あるいは過去にヒットしていた曲がメインでアーティストは選ばれていた様な気がする。」
「気がつけば私もおばさんと言われる世代になった。子供の頃私の周囲でも紅白を自ら観ている人は少なかった。どうしても家族親戚が集まる時は仕方なく観てたけど。」
「テレビ離れも影響してるとは思うけど、何より紅白の存在意義が分からない。単に毎年恒例だからで続けてませんか?」
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