お笑い芸人のエスパー伊東が芸能界活動休止を宣言しましたが、以前から股関節だけの問題だけではなく、話し方もたどたどしいと指摘されていたようです。そこで今回は、そんなエスパー伊東の活動休止のきっかけとなった病気と現在などをまとめていきます。
エスパー伊東プロフィール
本名: 伊東万寿男
生年月日: 1960年12月26日
出身地: 熊本県
身長: 165cm
芸能活動から引退というのは間違いということが判明
エスパー伊東は、1989年から芸人として活動を開始しましたが、当時から身体を張る芸に定評がありました。代表的な芸として、ボストンバッグの中に身体すべてを収納することができるというものがあり、ステージに登場する際などは、ボストンバッグから顔だけ出した状態で登場することが多くなっています。そんなエスパー伊東が2018年の末に引退するという報道がされましたが、これは間違いと本人が否定。体調不良のため、活動休止と宣言しました。
エスパー伊東が患った「右変形性股関節症」って?
エスパー伊東が活動休止のきっかけとなった病気である「右変形性股関節症」とはどんな病気なのでしょうか?「右変形性股関節症」は、実は患者の約8割が女性で、60代以上で特に深刻化するといいます。股関節の骨と骨の隙間にある軟骨がすり減って、クッションがなくなり、硬い骨同士がこすれ合って痛みが出る病気ということですが、体を張る芸をメインとするエスパー伊東にとってはかなり致命傷な病気のため、活動休止を余儀なくされました。
本人が話すには「歩くのが非常に困難」「ただ座ってるだけで、転んで頭を打ってしまう」などとのことですが、実は「右変形性股関節症」は中学生の頃から診断されていたようで、今になって悪化してしまったようです。
股関節以前に喋り方も指摘されていた?
先日、活動休止の会見を開いたエスパー伊東の現在の病状を見た視聴者の中には、股関節の状態がかなり深刻なことに驚いたことはもちろん、話し方がたどたどしいと思った人も多かったことでしょう。股関節と喋り方に因果関係があるのかは不明ですが、その病状を心配する人も少なくありません。今の時点では以前のような芸を見ることができなさそうですが、本人は復帰の意向があるようなので、元気になって再びボストンバッグから出てくるエスパー伊東を見たいという人も多いです。