元妻が旧統一教会の信者で長男を自殺で亡くした男性が、幹部が約束なく自宅に来たことなどに抗議する文書を旧統一教会側に提出しました。ネット上でもこの件を巡って様々な声があがっています。
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高知県の橋田達夫(はしだ・たつお)さん(64)は、妻が旧統一教会信者で多額の献金をしていました。しかし、離婚後、長男が自殺したということです。 橋田さんによりますと、おととい夕方にも橋田さんの自宅に旧統一教会の幹部が訪れたことを明かしており、
幹部は「メディアにはもう出ないでください」などと要望していたことが判明しています。橋田さんは事前に家に来ないよう旧統一教会側に連絡していました。橋田さんは都内で会見を開き、「(長男が亡くなったのに)あえて家に来るなんて異常だ」などと恐怖を露わにし、
旧統一教会側に抗議書を送ったことを明らかにしました。 旧統一教会はANNの取材に「抗議書を確認するまでわからない」とコメントしています。抗議文書を提出した件を巡ってはSNS上でこんな意見が寄せられています。
「この方の会見を見たときに、断ったのにアポなしのいきなりの訪問だったとのことで、教団側が明らかに隠ぺいしたいことでもあったように考えてしまう。」
統一教会も被害者の証言が増えれば増えるほど不利になることが分かっていて、また今後増えることもわかっているから目立つところから口封じに走っているのだと思われます。」
「これは、カルト宗教団体による個人への脅しに他ならない。しかも国会でも取り上げられ、マスコミや報道機関が連日連夜批判しても、全く無視して、個人に焦点化して言論を封じようとする暴挙。強迫行為。」
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