大学サッカー界の名門・順天堂大学蹴球部(サッカー部)の堀池巧監督(57)がパ●ハラをしているとの訴えが選手たちから上がり、大学側が調査に乗り出していることがわかりました。内容に迫ってみましょう。
こちらは「 週刊文春 」の取材で明らかになったもので、現在、堀池氏は試合の指揮などの監督の職務から外れているようです。関東大学サッカーリーグ1部に所属する順大サッカー部は、数多くのプロサッカー選手を輩出した名門でもあるのですが、同部を2014年から率いているのが、OBの堀池氏であり、その堀池氏の下で今年、異常事態が起こっているといいます。
OBの証言によれば、今夏、有力選手を含む選手数人が練習に参加できなくなり、トレーナー2人もチームを離れてしまったことが判明。高校時代までJリーグユースに所属し、将来Jリーグ入りを嘱望された1年生のA君も退部してしまったのです。戦力もダウンし、チームはリーグ戦で12チーム中11位と低迷しています。
その原因は堀池監督によるパ●ハラだと。複数の選手や部活関係者たちが声を上げており、その暴言が日ごろから非常に多いことがわかったといいます。怒ったときには「1年のクソ坊主。お前みたいなのがいた(出身)クラブからはもう選手獲らないからな!」 「人間のクズ」などと暴言を吐くことも。練習中に使っているカラーコーンを選手に投げつけたこともあったといいます。
このご時世にこの種のパ●ハラがあるだなんて。そして遂に10月初旬、危機感を募らせた選手が行動を起こし、堀池氏のハラスメントを文書にまとめ、大学側に提出したことで大学側で調査されることになったといいます。調査が終わるまで監督は、部活から外されることになったようですが、プロを指導するのではなく、学生を指導するならば、教育者の役割もあるので、しっかりと研修・指導を受けた人を現場に出すべきだと思いますね。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]







