9月10日夜、和歌山県白浜町の温泉旅館で生後間もない男の子の赤ちゃんの遺体が見つかり、警察が詳しい状況を調べています。
事件があったのは、10日午後9時半ごろだったといいます。白浜町の温泉旅館の従業員から「新生児のような子どもが亡くなっている」と警察に通報がありました。警察によりますと、10日午後8時半ごろ清掃をしていた旅館の清掃員がゴミ箱の中から布のようなものに包まれたものを発見。
その中から赤ちゃんの遺体を見つけたということです。発見時は、衣服は身に着けておらず裸の状態だったということです。死後それほど時間が経っていないとみられています。警察は、施設の防犯カメラの確認や従業員や宿泊客から話を聞くなどして、詳しい状況を捜査しています。
警察が調べたところ、生後間もない男の子で、目立った外傷はなかったといいますが、亡くなってしまったことは残念で悲しいですね…。また、遺体が見つかった風呂は、宿泊客以外は利用できないことになっているようなので、このまま警察の捜査で真相がわかればいいですね…。ネット上ではこんな声があがっています!
「何らかの理由で子どもが欲しくても無理な方がいます。 何らかの理由で子どもが育てられない方がいます。 命を奪うのではなく、大切にするためにその両者が繋がれるようなシステムをもっと作ったほうがよいのではないでしょうか。」
「おそらく逮捕されると思うので、逮捕されることを避けるためにも、赤ちゃんの命を奪うことなく手放す方法を考えてもらいたかった。」
「養子縁組を結ぶには条件が厳しいのかもしれません。その緩和で助かる命が増え、痛ましい事件が減るのであれば、検討して欲しい。」
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