今月15日、2月に再受験したニューヨーク州司法試験で不合格が判明した、小室圭さん。しかし、早くも再々受験に意欲を見せていることが明らかとなったようです。
小室さんは、NY留学を支援したといわれている法律事務所所長の奥野善彦さんに不合格の報告をしたとのことでした。今回の試験で合格点まで5点足りなかったと説明したとのことでした。NY州弁護士資格を持っている弁護士は「あと5点足りなかったということであれば、基礎は十分ついていると思われます」と説明し、7月の再々受験では合格が視野に入っているのではないかと思われます。
しかし、今回の不合格で懸念されるのが、小室さん夫妻のビザ問題になります。フォーダム大学を修了した小室さんは、学生ビザを延長し「OPT」というビザで米国滞在を続けていました。しかし、そのビザもそろそろ有効期限の1年を迎えることとなります。
就労ビザの取得を目指している小室さんですが、いずれにしても就労ビザは毎年10月1日にならないと効力を生じない状態。学生ビザから就労ビザを発効するまでの間を埋めるために、”キャップ・ギャップ・エクステンション”という延長制度があるそう。
これは就労ビザの申請をしておけば、10月1日まで(ビザが取得できた場合)、またはビザが取得できないことが確定した日までの間、学生ビザが延長されるというシステムになっています。 小室さんは所属事務所から、すでに就労ビザとキャップ・ギャップ・エクステンションの申請を完了しているのではないかと予測されています。
その場合、7月の試験まではアメリカに問題なく滞在できることになるでしょう。しかし、10月1日以降もアメリカに滞在し続けるようにするためには、就労ビザや他の就労可能なビザを取得しなければならない状況と言えるでしょう。
今のところ、ビザ問題はクリアする可能性も高く、7月の試験でも合格は射程圏内とのこと。
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