東京都知事の小池百合子氏のツイッターに異変が起きていると話題になっています。
キャラ変か?乗っ取りか?など様々な説が出ていますが、実際のところどうなのでしょうか?
まず、通常の小池百合子氏のツイッターを見てみると、語尾も、です・ます体であり、都知事らしいしっかりとした表現でツイートをしています。
都の新年度予算は、高校生提案の事業を2つ初
採用。子供が外遊びを楽しむきっかけを作る動画の作成・発信。視覚障害者等が駅を利用しやすくなるよう先進技術等を活用した案内誘導など。事業の実現に向けて取り組みます。ADVERTISEMENT コロナ病床使用率24.6%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者病床使用率8.3%
— 小池百合子 (@ecoyuri) April 6, 2022
しかし、今月6日に投稿された、ロシアからの攻撃を念頭に、北海道に電子戦を想定した部隊の配置を検討しているというニュースに対してのツイートを見てみると、「おう。。ようやく”電磁波”対策が具体になったのか。なるほど」とコメントされています。
あれ???「おう・・・??」今までの小池都知事とはうって変わって、自分の心の中の感想を文章化しているのです。
【独自】北海道に“電子戦”部隊検討 “ロシア念頭に”防衛省(フジテレビ系(FNN))#Yahooニュースhttps://t.co/VLNUVb4fk0
おう。。ようやく”電磁波”対策が具体になったのか。なるほど。ADVERTISEMENT — 小池百合子 (@ecoyuri) April 6, 2022
そして、7日にもこのようなツイートをしています。
小池百合子・EMP電磁波について – ニコニコ動画 2011年の衆議院予算委員会での質問なのだ。 https://t.co/6a1j0QJKQN
ADVERTISEMENT — 小池百合子 (@ecoyuri) April 7, 2022
「2011年の衆議院予算委員会での質問なのだ。」
“なのだ。”
ツイートをしているのは本当に都知事なのか?と疑う程、今までの固いイメージを覆して、突如のキャラ変に衝撃です。
このツイートに対する、国民の反応も、「本人ですか?」「なのだ(笑)」「バカボンのパパなのだ」「乗っ取り??」など、“なのだ。”に対するツッコミと、“乗っ取り”を疑う声が多数寄せられていました。
しかし、最新のツイートを見てみると、本来の小池都知事の口調に戻っています。もし、乗っ取られていたら、異変ツイートは続くはずですし、該当ツイートは削除し、謝罪コメントを乗せるはずですから、乗っ取られたわけではなさそうです。
この件に対し、元秘書である尾島紘平氏がツイッターでこのようなコメントを残しました。それにより衝撃の事実が明らかになりました。
このツイートが誤爆ではないか、裏アカと間違えたのではないかと話題になっていますが、元秘書として言わせてもらうと、小池さんはもともとこんな感じですよ。最近は影を潜めていましたが。国会議員時代にEMP攻撃を取り上げていたこともあり、反応したのではないでしょうか。「中の人」などいません。 https://t.co/SKjNAn2U7k
ADVERTISEMENT — おじま紘平(東京都議会議員・練馬区) (@ojimakohei) April 6, 2022
尾島紘平氏は、“小池さんはもともとこんな感じですよ。” “「中の人」などいません”と断言しました。
遊び心あるツイートは、きっとファンサービスの一環かもしれませんね。
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