吉本興業の創業110周年を祝う特別公演「伝説の一日」が3日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で千秋楽を迎え、人気お笑いコンビ・ダウンタウンが5年ぶりのNGK出演を果たしたことで、ネット上が盛り上がっています。しかし、一方では「活動終了なのでは」といった声も上がっているので真相に迫ります。
吉本興業によれば、同日ダウンタウンがNGKで漫才をするのは、1991年発売のビデオ『ダウンタウンの流』の収録以来だったそうです。今回は事前打ち合わせなしで約30分にわたってアドリブで漫才を披露しました。ダウンタウンはNSC(吉本総合芸能学院)の1期生(82年入学)。
師匠を持たない芸人の先駆けで、若手から中堅までもが憧れる存在の松本は「キツい。死ぬほど後輩、見てるし。正直、ここまでレジェンド芸人になるとお風呂に入ってもカリスマが取れへん」とボヤキながらも、アレンジしながら漫才を披露していました。2人の漫才披露が盛り上がりを見せている中、実はネット上ではダウンタウン解散や芸能界引退を不安視する声が上がっているのです。
一部ネットニュースによると、背景にあるのは「最後は劇場で漫才をして終わりたい」という発言を浜田が繰り返してきたためだとしています。一方の松本も「もう数年で辞めるんで、本当に辞めます」などとテレビで言及することも多く、今回は活動終了を匂わせているといった声も少なくないようです。しかし、レジェンドの活動終了には不安を感じているファンも少なくないようです。
現時点でダウンタウンの2人はコンビとソロで複数のレギュラー番組を抱えていますし、いきなりコンビ解散とかはなさそうですが、65歳で芸能界を辞めるとも発言しているのでなんだか寂しい感じもしますね…。まだまだ現役で頑張ってほしいです!
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