ユーチューバー・ヒカルが以前に、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。この日の動画で、ヒカルはロシアから軍事侵攻を受けているウクライナの大使館へ寄付する様子を公開したところ、ネット上では多くの話題を呼んだようです。
ヒカルは以前、現代美術家の山口真人氏デザインした「ReZARD(リザード)」からチャリティTシャツ(税込み9900円)を発売。ツイッターで「売り上げの一部とヒカル個人として、寄付金1000万円を合わせた金額」を寄付すると表明していました。
そして販売終了後、「1枚9900円のものが3000枚くらい売れたんですよ。揚げ足取ってくる人は『利益もっとあるんじゃないか』とか、諸経費がどうとか言ってくると思うんですよね。だから、ややこしいと思ったんで、この3000万円の売上を全額寄付させていただくかたちにさせてもらおうかなと思います」と言及。
「本来だったら、大使館に行くのは難しいんですけど。こういった活動に賛同してくださっているという面もあると思っていて。ユーチューブでこうやって伝えることが少しでもプラスになると判断してもらえたから、許可が取れたと思います。これは視聴者の方々と協力して行う寄付なので、みなさんも誇りを持って欲しいなと思います」としつつ、ウクライナへの寄付を有言実行したことを公表しました。
「いろいろ言ってくる人もいると思うんですけど、そこは完全無視して欲しいと思います。僕は別に間違ったことをしているつもりはないです」と、胸を張っていたヒカル。寄付金額だけでも3000万円ですのでとても素晴らしい行動だったと思いますし、これは評価されてもいい部分だと思います!
ネット上でも多くの称賛の声が上がっており、「募金や寄付は受け取った相手の助けになる事が一番大切だと思います。」「寄付はもちろん立派だし、これからもどんどんやっていってほしい。影響力は正しく使われてほしいというのが純粋なみんなの願いだと思う」
「凄い事だし誰でもできる事でないです」などといった声があがっていました。ウクライナの戦況は日に日に悪化していますし、一刻も早く状況が落ち着くことを祈っています。
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