無免許運転で当て逃げ事故を起こし書類送検された木下富美子東京都議が、事件後以来、初めて公の場に姿を現し、「議員を辞職しない」考えを示したのでした。
木下都議は今年7月に、無免許運転で人身事故を起こしたうえ逃走したとして、9月に書類送検されています。
都議会は、これまでに2度、木下都議に対し「辞職勧告決議」を可決しており、直接説明を求める召喚状を送っていました。
先週、3度目となる召喚状を送ったところ、きょう午前に木下都議が議会に登庁し、議長と副議長に対して「辞職しない」と説明したそうです。
これにネット上では、
「説明もなしにこれだけ休んだら民間では解雇されるんだよ?」「働いてない議員に報酬を払う必要があるのでしょうか?」「すぐにでも法整備した方がいい」「今やめたら、収入減が絶たれるから、やめないだろう。」など厳しい声が上がっています。
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