国民的アイドルとして 誰もが知る『AKB48』元メンバーの相笠萌さんが、「AKB」時代のファンからは「あの時と別人」と 驚かれているようだというのですが…。

「相笠は2011年に13期生として加入。2016年に卒業しましたが、選抜経験は0回、総選挙でも1度もランクインを果たしたことがなく、お世辞にも人気メンバーとは言えない存在でした。しかし、卒業後もアイドル活動は継続。オタク受けしないだけで 日の目を見なかった女性を救い、既存のアイドルとは一線を画した〝人間救済〟とも言えるコンテスト『ミスiD』にもエントリーし、「ミスiD 2019」ファイナリストにも選出され、サバイバル賞を受賞います」（サブカルサイト運営）point 227 | 1

そのような 相笠さんは、現在は 「AKB」時代からはまるで異なった印象に変身したという。垢抜けた上に 個性も放ち、ワンオブゼムから唯一無二の存在として光っていると言えます。そこには〝支配からの脱却〟や自己実現を感じることもできるという。

 

相笠萌がファンから嫌われた原因は「辛対応」⁉ 『AKB48』のファンが心ない書き込み？

しかし、一般的な「AKB」のオタクらにとっては、これが〝迷走〟に映っているようなのです。ファンらが集う掲示板には…

《ZOCの劣化版にしか見えん》
《量産型メンヘラとか要らんねん》
《ポスト板野がここまで 落ちるとは…》

また最近誰って言われるから、これです、相笠萌はこの世に1人しかいないのでぼくです、18→23(チートなし多少の加工はご愛嬌)です。今の自分が圧倒的に好きです、今からでも遅くないよ、また会いに来て、はじめましてももちろんね、 pic.twitter.com/lrmTpmLWxE

— 相笠萌【メタモル!!!】 (@moeaigasa0406) August 1, 2021

《元ネタからしてかっこよさがわからん》
《こういう女が同性間でインスタ映えする時代》
《吸うのはいいけど、吸ってる写真上げてるのが喫煙してる私カッコいいとか未だに思ってそう》

等など、心ない意見が 投げつけられているようなのでした。

お帰りくださいませご主人さま。#メイドの日 pic.twitter.com/6r5b5Xl8Xu

— 相笠萌【メタモル!!!】 (@moeaigasa0406) May 10, 2021

「現在、プロデューサー兼メンバーとして 相笠は、4月にデビューした『メタモル!!!』で活動しています。このグループは『コンセプトに縛られない』がテーマであり、『乃木坂』や『AKB』のような猫を被った紋切り型のアイドルとは全く異なる存在。メンバーも〝病みかわいい〟系のオーラで個性を放ち、大人たちの意思から外れ、自らの意を叶えていますね。しかし、まるでコピーロボットのような数字系・坂道系メンバーが好きなファンにとっては、個性あふれる相笠の方が かなり異常に見えるようです。浅はかなオタク的発想ですよ、ほんと」（アイドルライター）point 262 | 1

いずれにしても、アイドルとそのファンらの常識などは〝ムラの論理〟に過ぎないといえそうですが…。
相笠さんが、ファンから嫌われた原因としては、現役中に755というファンと直接メッセージのやり取りをするSNSで、ファンに対して辛辣な返答をすることで話題になったことも…。例えば、「付き合ってくれ」や「好き」というファンに対し、「無理」「恋愛対象外」「モテなさそう」など言いたい放題でした。

他のアイドルはやんわりと断るのに対して、相笠さんは「気持ち悪い」「本当に無理」など、思ったことをそのまま言うので、本気で傷つくファンがかなりいたそうです。
ファンに対してやる気のない対応をする塩対応をもじって、「辛対応」と呼ばれていたそうです。相笠萌さんは 辛対応すぎるがあまりに一部のファンから嫌われてしまったようでした。

 

本人からの使命で「ポスト板野友美」と呼ばれたことも⁉ ストレスからか体系に変化も…

実は相笠萌さんは、AKBに加入した時から同じグループで活躍していた板野友美さんに顔や雰囲気が似ていると話題になり、2013年8月の板野友美さんの卒業コンサートでは、なんと板野友美さん本人から直接「後継者になってください」と使命されたそうです。この出来事がきっかけで相笠萌さんは「ポスト板野友美」と呼ばれるようになりました。point 207 | 1

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実は 相笠さんは、板野さんよりも高橋みなみさんに憧れていたそうなのですが、このことがあってから髪型やメイクなどを板野友美さんに似せていくようにしたという噂もあります。相笠さんが AKBを卒業する前、かなりぽっちゃりしてしまい、二の腕や顔がパンパンで、踊るたびにお腹が揺れていて見ていてかなり辛そうだとささやかれたことも、そのようなストレスもあったのかもしれませんね。point 240 | 1

思ったことをそのまま口に出してしまう性格だったため、AKB時代は嫌われていた時期もあった相笠さんですが、 卒業の理由は非常に前向きなもので、その後は大学に通いながら ミスIDや、様々な舞台に出演して『メタモル!!!』としても 精力的に芸能活動をしているようです。これからは 「ポストOO」ではない、彼女の本当の個性を活かしつつ、さらなる活躍が期待されそうです。