東京五輪開会式を前に、18日に国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長らの歓迎会が開催されることがNHKで報じられました。
菅首相をはじめとした、東京都の小池知事、大会組織委員会の橋本会長、森前会長など約40人になる見込みで赤坂の迎賓館で行われ、
緊急事態宣言下の東京で大人数が参加する〝バッハ歓迎パーティー〟が堂々と開催されることになり、国民の怒りが頂点に達しました。
立憲民主党の蓮舫参院議員はツイッターで「歓迎会? 本気ですか」と呆れ、
エジプト出身のタレント、フィフィは「都民に自粛を呼びかけておいて、これ。日本側のだらしなさですよ。責任感が無さすぎる」とツイートしました。
国民からは、
《安心安全と壊れたスピーカーみたいに繰り返す総理大臣、矛盾》
《菅総理の国民の安心安全を最優先にするという発言は何だったのだろうか?》
《やっていい事と悪い事との区別がつかないとは‥》などと、呆れている意見しかないですよね。
新型コロナ禍が深刻化する中での〝バッハパーティー〟が、日本を大混乱に陥れそうですね。
それを良しとして受け入れた日本政府の馬鹿さ加減に呆れてしまうニュースです。