4月14日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、バンジーNG芸人が登場し、“半強制バンジー”をさせられた芸人が過呼吸気味になるシーンが放送されたとして、視聴者からは「笑えない」「命にかかわるのでは」「本当に危ないと思う」などと物議を醸しているようです!
この日の番組では、「アメとムチならムチの方が力出る説 第2弾」が放送され、対象の芸人やタレントたちになにもない状態で鉄棒にぶら下がってもらい、タイムを測定して、その後「通常時のタイムを1秒超えるごとに5千円」というアメでタイムが伸びるか実験しました。
そのふたつのタイムを元に「鉄棒から手を離したら即バンジー」というムチで記録が伸びるか検証するというものになっていました。しかし、この日集められたバイきんぐ・西村瑞樹さんや、さらば青春の光・森田哲矢さんらは、こぞってバンジーNGタレントだったことが判明。
しかも普通のバンジーではなく、鉄棒にぶら下がった状態で、芸人の限界が来たら落ちるという仕組みになっているため、映像は一見かなりショッキングなものに。バンジーNGにもかかわらず、果敢にバンジーに挑戦した森田さんはバンジーが本気で苦手だったようで、スタンバイにかかった時間は20分。いざ始まったあとも「ハァハァ」という呼吸音がかなり激しく、アメ超えはなく落ちてしまったのでした。
VTRを見守っていたMCのダウンタウン浜田雅功さんは爆笑しながら、「これほんまに事故の画やん!」とツッコんでいましたが、なかなかの危険な挑戦に視聴者からは批判的な声が続出し、「NGの人にあれやらせるのは酷だよ」「こっちまで過呼吸になりそうになった」「水ダウ見てるんだが、森田さんの怯えかた尋常じゃなさすぎて流石にかわいそうだった…過呼吸っぽくなってるやん…」「水ダウみてバンジー怖すぎて足震えてきた」「確実にバンジーNGの人間にやらせるべきロケじゃない」といった声が上がったようです。
過激な説でギリギリ攻める本番組。見ていてもかなりショックな画となったようなので、今後はやりすぎた企画は控えてほしいですね…。