4月スタートの新ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)で、生徒役として先日、元『欅坂46』平手友梨奈さんの出演が発表されました。しかし、キャストに不満のあるドラマファン人は多いようで、ネット上では厳しい声があがっています!!
同ドラマは2005年にTBS系列で放送されたドラマ『ドラゴン桜』の15年後を描いた続編。新ドラマは原作コミック『ドラゴン桜2』が物語の下敷きとなっており、阿部寛さん演じる弁護士が、個性的な生徒たちを東大合格に導く姿を描いています。
現在、発表されているキャストは、前作からは主人公・桜木建二役の阿部さんと、かつての教え子・水野直美役の長澤まさみさんが登場。
そして生徒役は、今回約1000人が参加したオーディションで抜てきされたのが人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、平手友梨奈さん、南沙良さん、志田彩良さん、細田佳央太さん、鈴鹿央士さん、加藤清史郎さんが発表されています。
平手さんや加藤さんなどは知名度がある方だと思われますが、やはり2005年の『ドラゴン桜』と比べてしまう人が多く見られ、中には〝爆死確定〟などと言われています。
前作の『ドラゴン桜』の生徒役には長澤さんを含め、山下智久さん、新垣結衣さん、中尾明慶さん、小池徹平さん、紗栄子さんなどの顔ぶれが揃い、現在もそれぞれ第一線で活躍している人たちばかり。また最終回では平均視聴率20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。
当時を知っている人からすると今回の生徒役のキャスト陣は、いまいちパッとしない雰囲気。知名度、ビジュアル面でも格落ち感が否めないようです……。
ネットでは以下のようなキャストに不満の声があがっています!
《キャストに華がなさすぎる》《イケメンがいないじゃん》《全然不良っぽいやつがいない》《全員ビジュアルが地味すぎる》《生徒役の没個性感がすごい。ドラゴン桜ってこんなんだっけ?》
同作の脚本は〝第3のバナナマン〟とも呼ばれる放送作家・オークラが務めるのですが、なんとその脚本にも苦言があがっているようなのです。前作が大人気だっただけに、続編は期待が高まる一方、失敗は許されないでしょう。
《もしかして連ドラ脚本は初めてじゃね?》《なんでこんなギャンブルみたいなことを…》《オークラってコントのイメージ》《オークラが脚本って聞いて不安しかない》
また主演の阿部さんが出演した『結婚できない男』の続編『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)は、大爆死ドラマとなってしまったので、今回の続編も《結婚できない男の続編みたいになれなければいいけど…》と心配する声も。
ドラマスタート前から色々と問題があがっている『ドラゴン桜』。前作同様を上回る結果を残してほしいものです!!








