3月15日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが出演。この日、真麻さんはV6の解散報道を受けて、元ジャニーズファンの立場からアイドルの解散のツラさを語り、視聴者からも共感の声が寄せられています。
この日の番組では、先日解散を発表したV6について特集していました。ジャニーズ事務所が発表したコメントによると、メンバーの森田剛さんから「これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」という発言があったことで、残りの5人はその思いを受け止めたうえで、何度も本音で話し合ってきたといいます。
その結果、V6は解散することとなり、解散の日程はデビュー記念日である11月1日であると伝えられました。突然の解散発表を受け、ファンからも悲しみの声がたくさんあがったなか、この日の番組で真麻さんは、自身が元ジャニーズファンという立場から、「私、めちゃくちゃ世代なので、解散が本当に意外だった」と切り出し、V6の魅力を熱弁。
デビュー当時に圧倒的人気を誇った「(森田)剛(三宅)健コンビ」が、V6というグループをリードしていたが、「メンバーそれぞれが活躍して、今ちょうどバランスがうまく取れている」と実感していたそう。それだけに「解散するのは意外」としみじみと話し、「やっぱりどのグループの解散も本当に寂しくて切ない」、「どんなに過去素材を見たとしても、今を見られないというのがつらい」とコメントしたのでした。
さらにはSMAPの解散時のことについても触れた真麻さんは、「中居くんが歌って踊ってる姿を見られないって本当につらくて」とも言及。「ファンの方たちの悲しみとか寂しさっていうのは、ちょっと時間がかかるかもしれないですけど、それぞれを尊重してってことなのかな…」と、悲しみの渦中にあるファンに理解を示し、心温かいコメントで視聴者からも共感があがったようです。
実際にネット上では、「真麻さんありがとうございます」「真麻さんのコメント泣ける」といった声が上がっていたようです。V6の解散を聞いてショックを受けたファンの気持ちに理解を示した真麻さん。どんなに円満であっても、アイドルグループの解散というものは寂しいものですね…。







