現在、俳優の勝地涼さんと離婚協議中だという前田敦子さん。3年前に結婚して1児をもうけていますが、別居報道がされまもなく離婚かとささやかれています。
NHKの朝ドラ『あまちゃん』での“前髪クネ男”が当たり役となった勝地涼さん。その役柄と同様にいいかげんな態度が報じられており、前田さんに同情する声が多いかと思いきや意外にもそうではないようです。
ある見方では前田さんの「実母とベッタリ」なところや、「我の強さ」が別居につながったのではという声も。
AKB48時代の前田さんといえば、2011年の第3回AKB48選抜総選挙で1位になったときのスピーチで、「ひとつだけ、お願いがあります。私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください!」という名言を残しています。
献身的なグループ愛を見たファンたち。濱野智史氏の著書『前田敦子はキリストを超えた』という本まで出現したほどです。
そんな前田さんは、プロデューサーの秋元康さんが「センターにいちばん向いてない」とし、「シンデレラストーリー」が生まれるとして選んだセンター、いわば「作られたセンター」だったのです。
前田さんはもともと人見知りだったようで、センターに選ばれると当初「イヤだ」と泣いたそうですが、その後は卒業するまでグループを引っ張り、AKBのブレイクに貢献しました。
ただ、ファンの中には秋元氏が描く「シンデレラストーリー」に不満を持つファンがいたのも確か。それは第1回の総選挙で、2位が発表される際、会場から「前田コール」が起きていたのです。センターが当たり前だった前田さんが1位にならなければ面白い、と思うファンがいたようです。
第1回では前田さんが選ばれましたが、第2回では大島優子さんに敗北。そして第3回で1位に返り咲くと「もちろん、私のことが嫌いな方もいると思います」と切り出し、先ほどの名言が飛び出したのです。おそらく前田さんのあの発言はアンチへの反発でもあったと思われます。
自分がAKBの顔であると認識し、AKBあってこその自分という思いも強く持っていたと思われますが、前田さんがソロ活動を始めたことでマイペースなキャラも明るみに。
あるエピソードでは、映画鑑賞が趣味だという前田さんは、刺身が好物なので映画館に刺身を持ち込み食べながら見たという驚きの行動をしていたというのです。
前田さんは《持ち込みOKなところでは持っていきますね。たまに、お刺身とか……》と明かしており、《ポップコーンとかよりも全然しませんよ(笑)》と陽気に返していたのです。
前田さんは昨年末で所属事務所を退社し、フリーになった今後、ハリウッド進出も狙っているという話もあがっています。離婚後は新たな活動に動き始めるのではないでしょうか。映画館で刺身を食べる度胸があるなら海外に向いてるかもしれませんね!?







