2019年11月、フィギュアスケーターの織田信成が濱田美栄コーチから「モラハラを受けた」とし1100万円の損害賠償を求めた裁判が今年に入っても決着どころか、濱田コーチ側が「謝罪してほしい」と記載された上申書が提出されたことで、裁判は思いのほか長期化しています。
織田信成とコーチの「モラハラ裁判」が長期化している?
2017年に関西大学アイススケート部の監督に就任した織田信成。その際、濱田コーチに注意したことをきっかけにモラハラに遭ったことを訴え、2019年11月に1100万円の損害賠償を求めることとなったのですが、その一方で濱田コーチは「事実無根」とし、2020年2月に名誉毀損で330万円の損害賠償を求めたことで事態は泥沼化することに。
濱田コーチが上申書を提出していた?
その後、2人に和解報道が出たのですが、今年に入りどうやら濱田コーチから上申書が提出されたとのこと。その内容というのが「これまでの裁判でモラハラ行為を立証できていないのだから、私が謝罪することはできない」「織田さんに提訴され精神的な苦痛を受けたため、逆に私に謝罪する条項を入れてほしい」と、どうやらいまだ話し合いは平行線の様子。
濱田コーチに電話で直撃するも…?
この件について週刊誌側が濱田コーチに直接電話で直撃したとのことですが、濱田コーチは電話には出たものの「もしもし。もしも~し」と繰り返すばかりで、しばらくして一方的に電話が切れたとのこと。そこで再びかけ直してみると留守番電話に切り替わったとのことなので、聞こえているのにも関わらず聞こえていないフリをしている可能性が高いですね。
スケートアカデミーの関係者にも取材してみたところ…?
濱田コーチといえば、昨年の4月から民間企業が運営するスケートアカデミーのゼネラルマネージャーにも就任しているのですが、週刊誌はその関係者にも取材を敢行したところ「和解などしない」とキッパリ。「織田さんは勘違いをしている」「生徒に訴えられるなら分かる、一緒に指導している人に無視されたと言っている時点で大人げない」と明かしたことから、思いのほか両者の溝が深いことが分かりますね。
まとめ
このように、織田信成が提訴してから約1年4ヶ月経った現在も和解はおろか、濱田コーチが「謝罪してほしい」と要求している現在、今後も事態は長期化することが予想されますが、事実については当事者しか分からないものの、濱田コーチはどうも性格に難ありだな…というのがうかがえます。







