2012年ロンドン五輪、2016年リオデジャネイロ五輪の卓球女子団体メダリスト・福原愛さん(32)が代表を務める会社が4日、週刊誌で報じられた一連の不倫疑惑を謝罪しました。しかし、ここにきてさらなる問題が浮上しており、福原さんの考えている事業に大きな影響が及ぶのではないか、と推測されてます。
福原さんは2016年9月に台湾出身の卓球選手、江宏傑さん(ジャン・ホンジェ・32才)と結婚。二児をもうけ台湾で暮らしているが、今年1月に「株式会社omusubi」を設立し代表取締役に就いた彼女は、その会社設立の手続きなどで現在、日本に単身赴任中だったのですが、その最中に不倫疑惑が週刊誌によって報じられたのです。
ただ、今回の不倫報道の渦中で明らかになったのは、福原さんが同社で保育園を運営する事業を構想していたということ。しかし、2児の世話を託して不貞に走った疑惑がクロであればイメージダウンは必至で、〝愛ちゃん保育園〟計画も吹っ飛びかねないというのです。
福原さんが代表を務める会社omusubiは4日に公式サイトで「応援してくださっている皆様、関係者の皆様にご心配やご迷惑をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪声明を出しましたが、一方、同日発売の「週刊文春」によると、福原さん夫妻は離婚協議に入ったとも伝えられていました。夫のモラハラに苦しんできたという福原さんは、今年1月に離婚の意思を伝えたといいます。
1月といえば、福原さんが自身の会社omusubiを設立したタイミング。そうなると、福原さんは江さんと離婚してシングルマザーになることを見越し、2児を養うため〝愛社長〟としてリスタートを切りたかった可能性も十分に考えられます。会社の事業内容などは詳細に伝えられていなかったものの、具体的にはスポーツ選手のマネジメントやイベントの実施などに取り組むほか、保育園の運営も視野に入れていたそうで、
同社の登記簿を取得すると、確かに「託児所、保育所、学童保育所の運営及びコンサルティング業務」の一文があったということですが、今回の不倫疑惑で雲行きは怪しくなりそうで…。子供を台湾に残して不倫に走ったのが事実であれば、子供をあずかる施設である保育園を設立するにあたっても、イメージは良くないのは当然のことでしょう。
今後、夫婦はどういう展開を迎えるのかはわかりませんが、愛園長が現実化となるのか・・・