去る10日、一般女性に30分間〝説教〟したとされる問題について、映画「えんとつ町のプペル」の製作、原作、脚本を務めた西野亮廣(40)さんが、自身のユーチューブチャンネル 「エンタメ研究所ラジオ」で改めて持論を展開したというのですが…。
コロナ禍にもかかわらず映画館に出向いて客との〝鑑賞会〟を継続中の西野さんは、その行動を疑問視した 女性リスナーと1月のライブ配信中に口論に発展。そのことに対しても…
「僕の考えは変わらない。ルールを守っていることに対して〝違うんじゃないか〟と言うのであれば、それはルールに言ってください。映画館のルールの中でやっていることに対してさらに自粛しろ、というならすべての経済活動が回らなくなる」と主張したのでした。
また、「ルールを守っている人を攻撃してしまう人が一番の癌」などと、自身のブログでも、その女性への個人攻撃とも取れる記述をしたことに対しても言及したのですが…
「自粛警察みたいに言ってくる人には そう思います。違う意見に対して〝間違ってますよ〟ということも個人攻撃というなら議論ができない… 」と〝否定〟したうえで 「1人に30分もユーチューブで使うわけない。その人が30分言ってきた。他の話をしていても女性が(チャットで)言ってくるから答えていただけ。説教も何も事実を述べただけです」と笑顔で しかし、淡々と〝釈明〟していました。
コロナ禍の中ちょっと自己中かな⁉ あくまでコロナ対策に関して意見していただけ…
今回のこの報道にも やはり 様々な見解が 多くよせられているようですが…
《コレコレさんのアーカイブ観たけど、西野が舞台挨拶?した回はほぼ満員御礼だったらしい。コロナ対策が全くなされてなかったのも疑問だったとのこと。公開処刑された女性の方が大人だったよ。作品そのものに対しては評価していて、あくまでコロナ対策に関して意見していただけ… 》
《ルールを守っているというよりルールの穴をついていることが指摘されていることに気づいていない。映画館だって有名人がファンを引き連れて乗り込んでくることは想定していない。しかもまさか「有名人お断り」なんてルールをつくれるわけがない… 》
《確かにルールに則ってやっているのだろうが、人を集める行為を有名人自らが行っていることに私は疑問を抱いている。こういうときこそ、知名度を活かして感染防止を呼び掛けてくれたらいいのに… 》
《ただ単純に映画館が大変で映画を見に行こうと呼びかけるなら彼の論理も頷けるが彼の映画に集客する為の行動なのでコロナ禍の中ちょっと自己中かな?と疑問視する人は出てもしょうがない事なんじゃない?ルールどうこうとか何か間違えてる意見を言われた訳じゃないでしょ… 》
《説教をしていたかどうかは公開しているんだから、第3者が決める事。西野氏と一般女性の二人だけでやり取りしていればその限りではないけれども。要するに西野氏は客観的目線から自分を評価できない人なんでしょう。一般社会では評価するのは外部目線ですよ… 》