お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが2021年1月25日、自身のブログを更新。
コロナ禍で活動が制限されている劇場芸人への支援案を発表したことで、ネット上ではその方法に「ビジネスとしては素晴らしい」「いろいろ考えているね」などと反響を呼んでいるようです!
西野さんは同日、自身のブログを更新し、「新型コロウイルスの影響で、いろんな人が本当に苦しい思いをしている」とし、劇場を中心に活躍する芸人も例外ではないと説明。
自身も“劇場生まれ劇場育ちの芸人”だったことから、劇場芸人に恩返しをする時機と考えたとして、1日1組に10万円を支援すると明かしました。
ただ、“僕は芸人のプライドもよく知っている”として、100%支援という形は採らないという西野さん。
企画でただ10万円支援するわけではなく、改名した自身のYouTubeチャンネル『プペル寄席』でネタ披露してもらい、ギャラとして10万円を支払うという案を提案したのでした。
1組10万円となるとかなりの資金が必要なはずなのですが、西野さんにとっては『えんとつ町のプペル』の宣伝になるため、それを納得の上であれば“気持ちよく受け取っていただける”のではないかとしています。
なお、その資金についても「プペルの宣伝用に作っているお金とそれでも足りなければ、オンラインサロンの売上から出します」と明かしており、なかなかの男前ぶりですね。
さらに「100組なら1000万円、極端な話、1000組になったら1億円。なんとか用意します」と力強く宣言した西野さん。期間については決めていないとしながらも、コロナ禍が当面続くとみて「しばらくやります」とつづっていました。
ちなみに企画の第一弾はバンビーノで、『えんとつ町のプペル』を絡めたものを含め、いくつかショートコントを披露し、約30分の配信を行なっていました。
今回の西野さんの芸人支援にはネット上でも多くの反響があったようで、「トップバッター最高」「バンビーノめっちゃ面白かった」「次の芸人も楽しみ」「素晴らしい」「ビジネスとしてもすごいね」「ウィンウィンだしいい関係」「救済企画すごい」と称賛の声が上がっていました。
次回はどんな芸人さんが登場するのだろうか…?!







