2019年にくも膜下出血のためこの世を去ったジャニー喜多川社長。生前から「お気に入りの所属タレントを掘っていた」といった都市伝説がありましたが、この件に関連し、2021年に入り元タレントが新たな証言をしたことで話題になっています。
ジャニー喜多川プロフィール
本名: ジョン・ヒロム・キタガワ
生年月日: 1931年10月23日
出身地: アメリカ合衆国
血液型: AB型
ジャニー喜多川社長が「所属タレントを掘っていた説」は真実なのか?
ジャニー喜多川社長の過去の「都市伝説」に対し、1月2日に某メディアで元7 MEN 侍のメンバーであった前田航気が新たな証言をしたことで話題になっています。前田航気は現在22歳で中学一年生の頃にジャニーズ入り、その後2018年に7 MEN 侍のメンバーとなったわけですが、2019年8月にジャニーズ事務所を退所したことを明かしていました。
「ジャニーズJr.
の何人かはそういう関係だった」と告白?今回、メディアでは前田航気にかなり攻めた質問をしたようですが、「ジャニーズのタレントや社内の他の誰かからアイドルの虐待について聞いたり、見たりしたことがありますか?」という質問に対し「ジャニーズJr.
の何人かがジャニーさんとそういう関係だった」と正直に告白。
しかし、それらのジャニーズJr.の中には、必ずしもジャニー喜多川社長に迫られたのではなく、逆に売れたいがために自ら望んでいたJr.のメンバーもいたとのこと。それだけに、芸能界のスターダムにのし上がるためは、ジャニー喜多川社長のお気に入りになることが絶対的だったことが分かります。
現在は滝沢秀明の手腕によりクリーンになっている?
また、このほかにも以前に元ジャニーズタレントの数名が暴露本などでジャニー喜多川社長に迫られたことなどを告白していますが、やはり迫られたタレントのほとんどは拒否権がないとのことで、もし拒否すれば追放の可能性もあったからなんだとか。しかし、2019年にジャニー喜多川社長がこの世を去った後、経営体制が変わったことで、このような「都市伝説」は薄まっているといいます。
現在はジャニー喜多川社長の姪ある藤島ジュリー景子氏が社長を務め、現在は引退している滝沢秀明が副社長を務めていますが、滝沢秀明が実質決定権を持っているようなもの。滝沢秀明が副社長になってからはジャニーズタレントの不祥事を揉み消すことなく相応の厳しい処分をしていることから、ジャニーズ事務所は以前よりもクリーンになりつつあるようです。
まとめ
このように、ジャニー喜多川社長の過去の「都市伝説」はどうやら真実のようですが、亡くなられた現在は他のタレントが同様なことをやっている、といったことは一切無さそうですね。現在、滝沢秀明がタレントの海外進出を視野に入れていることから、このようなことはタブー中のタブーでしょう。