2020年12月23日放送の『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)に、お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉さんが出演。
この日の放送で博多大吉さんが、『M−1グランプリ』(テレビ朝日系)の審査員を”クビ”になったというあの噂の真相を明らかにしました。
16、17年と2年連続で審査員を務めた大吉さん。この日の放送では、パーソナリティーのフリーアナウンサー赤江珠緒さんと、今月20日に決勝大会が行われた日本一の漫才師を決定する「M-1」についてトークを展開しました。
赤江さんから「リスナーの皆さんはやっぱり、先生(大吉)の『M-1』総括の話も聞けたらな〜という方もいらっしゃると思いますけど…」と振られた大吉さんは、
「僕ね、M-1の話になると、『審査員やってましたよね?』という話から、『審査員、辞めちゃったんですか?』から、『審査員、クビになっちゃったんですね?とろサーモンを推したからだ』って、いろんなことを言われて」とコメント。
さらに「結果的に『とろサーモン』を推してクビになったことになってる。世の中では」と、あらぬ噂を流されていることを明かしたのでした!
しかし、この噂についてはもちろん大吉さんは「そんなことないし」と完全否定…
「『とろサーモン』を推したのはいまだに間違ったと思ってない」と、クビ説を否定しつつ、「むしろ『引き続き…』って言われたところを『ちょっと変えませんか?』と言ったほうなんで」と自主的に降板したことを明かしたのでした。
以前から囁かれてきた噂について、完全否定したということで世間では変な噂が出回っていたわけなのですね…。
自らの意思で降板したことを打ち明けた大吉さん。また、今年のM-1で優勝したマヂカルラブリーについて「あれは漫才ではない」といった批判の声があがっていることについても触れ、大吉さんは「結論から言うと漫才でしょうね」とバッサリ。
漫才だと言えば漫才だし、コントだと言ったらコントだとバッサリ斬り付けたのでした。なんとも説得力のある意見でしたね。
ちなみにM-1の審査員の入れ替えは大事だと思いますし、できれば日本一の漫才師を決定するグランプリですから、大吉さんのような漫才師の経験のある審査員が適しているのではないか、と個人的には思っちゃいますね。
大吉さんがクビになったというのはデマだったということで、いつかはまた大吉さんが審査員を行うことがあれば、いいですね!