陣痛というのは出産経験のある女性であればどれだけ辛いかお分かりになると思いますが、時には予想だにしない場所で出産を経験する方もいらっしゃるのではないでしょうか。最近になり、とある妊婦が陣痛の予兆があり病院に向かうも間に合わず、駐車場で立ったまま出産した姿が近くの防犯カメラで撮影され、話題になっています。
陣痛で病院に向かうもその痛みに耐えられず…?
それはアメリカでの出来事。陣痛の兆候があったことで夫に病院に連れられた妊婦ですが、いざ病院に着いたはいいものの、そこから妊婦はあまりの痛みに身動きが取れなくなってしまい、歩行するのもやっと。これにより助産師が駐車場にやって来て、その場で出産させることになります。
結果的に妊婦は立ったまま出産を迎えることとなりましたが、その姿がバッチリ防犯カメラに捉えられ、該当の映像がYoutubeにて公開されると驚きの声が相次ぎました。近くで見守っていた警察官も驚きを隠せなかったらしく、出産を経験した女性たちからは「立ったまま出産したのがどれだけ大変か…」と思わず共感してしまったようですね。
駐車場で立ったまま出産も母子ともに健康♡
いざ出産となると、赤ん坊の頭がスポンと出てからは順調に体も出てきたことで安産だった妊婦。無事に出産を終えては助産師が赤ん坊の身体を抱き女性の元へ。女性も出産を終えた安心感から思わず泣き出してしまったといいます。
その後、陣痛がすっかり無くなった女性は歩行が可能になり、足の間にパッドを押さえながら夫と助産師の介助のもと病院の中に入っていきましたが、母子ともに健康で何よりですね。出産は命懸けであることを思い知らされます。
まとめ
このように、陣痛に襲われ病院に向かうも痛みに耐えられず、やむを得なく駐車場で立ったまま出産を迎えることとなった女性ですが、無事に出産できて何よりです。子どもを産むというのは偉大ですね。子どもが大きくなったらこのエピソードを聞かせてあげるのもいいかもしれませんね。