新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界各地で厳しい外出禁止令を伴うロックダウン(都市封鎖)が続く中、SNSをはじめとする動画共有サイト、インターネットがあってよかったと感じている人は多いことでしょう。見る側だけでなく「この機会に投稿にもトライした」という人もいるかもしれません。そんな中、オーストラリアでは、ある“お騒がせな人物”が話題になっているようです!
オーストラリア・ゴールドコースト在住、“世界で最もセクシーなグランマ(worldhottestgrandma)”というSNSアカウントで有名な女性、ジーナ・スチュワートさん。彼女は49歳でかわいい孫娘がいるそうです。
そんなジーナさんは2年前、美貌と抜群のボディラインを武器に男性誌『MAXIM』のモデル・コンテストで最終選考に残り、世間の注目を集めるようになりました。
ジーナさんのインスタグラムアカウン「worldshottestgrandma」で更新している投稿は大胆な下着や水着姿の写真・動画が大量にアップされています。世の男性たちを自身のダイナマイト・ボディで魅了することが楽しくて仕方がない様子。
自宅内での自撮りがほとんどのようですが、昨年には、股間や乳首を少し隠しただけという全裸写真が「猥褻」と判断されて削除となっていました。その際、ジーナさんは運営者にクレームを入れるなど、お騒がせな存在でもあるようです。
ジーナさんは、このコロナ禍のロックダウンのためヒマを持て余し動画投稿サイト『TikTok』にハマったそう。そして4月末には、自身の爆乳が大胆に揺れる過激なショートムービーを2本投稿!!
ところが、それらの動画はわずか1日で管理人により削除されたそうです。ジーナさんはショックを受け、豪メディア『デイリー・スター』の取材で「言論や表現の自由を脅かされています」と憤慨。
インスタグラムやTikTokでは、「自分は‟危険人物”としてマークされているのかもしれないと」不満を訴えました。
健康的あるいは芸術的か、それとも卑猥か。セミヌードに対する線引きが行われることに納得がいかないジーナさん。
画像・動画投稿サイトのコミュニティガイドラインは、どこも年々厳しくなってきています。その理由として、ユーザーそれぞれの文化・宗教により露出度の感覚や許容範囲が異なることや、重罪にもかかわらずリベンジポルノが投稿される可能性があることから、慎重にならざるを得ないとされています。
こうした現状に、ジーナさんに対して「不適切か否か、サイト管理人の判断より家族の意見を聞いたほうが」といった声も出ているようです。実際、子供や孫は何と言っているのでしょうか。複雑な思いかもしれません…。