つい先日、違法薬物を所持していたことが発覚し、覚せい剤取締法違反などの罪で起訴された、歌手の槇原敬之被告。今まで多くの名曲を世に輩出してきた槇原被告の逮捕ということもあり、世の中には衝撃が走りましたが、今回さらに驚きの声が集まっているのは、保釈金です。
今月3月6日、東京地方裁判所は、槇原敬之被告に保釈を認める決定をしました。槇原被告は覚醒剤の結晶や危険ドラッグ「ラッシュ」の液体などを所持していたことから、覚醒剤取締法違反などの罪で今月3月4日に起訴されました。そして今回保釈が認められたのですが・・・
今月4日に槇原被告の弁護人が保釈を請求していましたが、今回東京地方裁判所は、槇原被告の保釈を認める決定をくだしました。今回決定した保釈保証金が納付されれば、現在勾留されてている勾留先の東京湾岸警察署から、槇原被告は今月6日にも保釈される予定のようです。
しかし、そんな中話題になっているのは、その保釈金です。槇原被告の保釈金として発表されたのは「500万円」でした。保釈金がどのように決定しているのかは分かりませんが、槇原さんといえば多くの有名な曲を輩出してきた人なので、想像していたよりも安かった印象だったのかもしれませんねん。
これについてネットからは、「この制度も本当にどうかと思う。厳しい言い方だけど過去の薬物使用者の例を見たら、これで保釈されたらどうせまたやるでしょ。」「出さなくていい。。またやるよ。他人に被害が出たら誰が責任取るのかな?」「槇原君、コロナ的にはシャバに出るより留置所の方が安全だよ。」と多くの意見が届きました。
一方で、「それにしても、保釈金500万円て安くない?」「この人は逃げないとは思うけど、収入からして500万の保釈保証金は少なすぎると思う。」「少なくない?」「安くてびっくり。」「保釈金は前年度の年収と同額です。」「金いっぱい持っているのだから、500万ぽっちだと」と今回支払われた保釈金についてのコメントも多く見られました。