俳優の市原隼人(32)が車を運転中、東京都世田谷区で前の車に玉突き事故を起こしていたということが、先月明らかになり、各メディアが報じています。
報道によりますと、事故の発生は9月7日正午すぎ。
世田谷区羽根木の環状7号線外回りで、市原が運転する車が、渋滞で停止していた車に追突したといいます。
また、追突された車は、事故のはずみでさらに前の車にも追突したといいますが、
追突された2台の運転手はともに頸椎捻挫というので、いかにスピードを出していたかが窺えます。
警視庁は市原の前方不注意が原因とみているようです。
事故当時、市原にケガはなかったそうですが、追突された2台の車を運転していたいずれも20代の男性で、
首の痛みを訴えており軽傷であることも明らかになっています。
一方、各メディアでも指摘されているように、
市原が事故を起こすのはこれが初めてではありません。
2009年には停車中の乗用車に市原の運転する車が衝突し、渋滞中の国道246号線での出来事で、幸い、ケガ人はでありませんでした。
また、2007年にも自宅近くの住宅街で事故を起こしていたことも明らかになっています。
「相手が芸能人だと分かった場合、多少は大げさに痛みを訴えて少しでも慰謝料を多く取ろう、というのは昔からよくあること。ただ、市原が初めて事故を起こしたのなら不注意で済んだかもしれませんが、運転中の事故が報じられたのは、なんと10年ぶり3回目なんです」(芸能記者)
今回の交通事故で3度目の事故となる市原。
報道後、映画の舞台あいさつで公の場に登場している市原だが、事故については言及せず、謝罪もしていません。
今から10年前の交通事故の際には、市原は、「車の運転は極力避けようと思います」
とブログでコメントを発表していたものの、その後も運転をやめることはなく、
運転に適性がないのでは…とも囁かれていましたが、結局2度目の交通事故からも
市原は運転を辞めることはできなかったようです。
社会問題となっているあおり運転のように、玉突き事故も死者を出してしまう事故になってしまうと、
市原も犯罪者になってしまいます。
また、市原をよく知る芸能関係者によりますと、
「自宅の近所では“危険運転”の常連として知られていたのだとか。当初、追突した相手の女性への謝罪を拒否していたが、報道が出ると号泣しながら土下座して謝罪したのだとか。公私ともに頭に血が上ると周りが見えなくなる性格のようで、仕事ではそれでいいかもしれないが、公道で運転させるにはあまりにも危険だったようだ」
と証言していることからも、市原は危険運転の常連だったようです。
こういったことから、今後も俳優を続けたい意思があるのであれば、
もう自身が運転するのは辞めたほうがいいのでは…とも思いますね!