モデル道端アンジェリカ(33)の夫で韓国籍の飲食店経営キム・ジョンヒ容疑者(37)が、道端の知人男性から現金35万円を脅し取ったとして、
警視庁組織犯罪対策2課に恐喝容疑で逮捕された事件に“4つの謎”が浮上していることが明らかになっています。
逮捕容疑は8月7日のことでした。
道端の夫でキム容疑者は、会社経営の40代男性の職場に押し掛け、35万円を脅し取った疑いがもたれています。
またその際、道端も同席していたことが明らかになっているため、任意で事情聴取を行ったとされています。
関係者によりますと、キム容疑者は自身が経営する会員制の飲食店で、道端と被害男性が“密会”していたことに怒ったとみられています。
しかし、これらの一連の報道については謎がいくつか浮上してきています。
まず考えられる謎としては、道端が「なぜ夫の店で男性と会ったのか」ということです。
本紙の取材によりますと、「道端と被害男性は数年前から親しい間柄」で“元カレ”との情報も入ってきています。
道端は公式サイトを通じて5日、
「(男性と)体を密着させ飲酒していたことを疑い、そのことで夫が相手を責めた結果」
などとするコメントを発表していることから、被害男性と密着した理由への言及はされていませんが、
わざわざ夫の店で男性と体を寄せ合うのはあまりにも不自然ではないかということです。
続いての謎は、「なぜ35万円なのか」ということ。
道端はセレブな印象を受け、また夫のキム容疑者も経営者であることを考えると、そこまで貧相な生活を行っているとは到底考えにくいです。
また、キム容疑者が妻と男性の関係を疑って激高したなら、35万円という額はとても低いのではないかと思います。
これについてキム容疑者は、警察の調べに対して、
「脅したつもりはなく、飲食代金を請求した」と容疑を否認しています。
また、35万円を振り込ませた後も、男性を脅し続けていたとみられ、金額については不透明な部分がありますね。
そして、「なぜ道端が“密着”を認めたか」という点も謎の一つです。
道端のコメントは不倫を疑われかねない内容で、イメージが命の女性芸能人にとっては大ダメージとなりかねません。
にもかかわらず発表したのは「より黒い疑惑を隠すためでないか」とみる芸能関係者もいました。
コメントには離婚を示唆するような部分もあり“夫とは無関係”と強調する狙いがあった可能性もあります。
最後に、「組対2課が捜査するのはなぜか」という点も不可解な点です。
事件を国際捜査の精鋭がそろう警視庁組織犯罪対策2課が担当することに「35万円を脅し取っただけの事件で動くのは不可解」との見方も出てきており、
道端自身も組対2課に長時間の聴取を受けているということなので、
「恐喝に関わっていたのでないか」と指摘する声も一部で上がっています。
芸能ニュースでも連日報じられているように、芸能界でも驚きの声が上がっています。
まだ不可解な点がたくさんありますが、今後の捜査の行方に注目が集まっています。