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【衝撃注意】治療方法がない奇妙な精神病9選


精神疾患…世にも奇妙な9つの症候群

世界には不思議で変わった精神疾患を患っている人がいる。

精神疾患は発病者の間で共通点がなく、より神秘的な感じもする。

以下に実際に何人もの人が苦しんでいる、はっきりとした治療方の無い精神疾患についてまとめた。

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一部、残酷な内容も含まれているのでご注意いただきたい。

1. エイリアン症候群(エイリアンハンド症候群)

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これ自体が診断名ではないが、脳の損傷によって起きるこの症候群は実際に存在する。

この疾患にかかると自分の腕や脚がまるで独自の意思を持っているかのように動き出す。

そのため手や足が急に自身を攻撃し、首を絞めることなどもある。

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2. シャルル・ボネ症候群

この症候群は失明した人が、視覚経路の損傷によってリアルな視覚的幻想が見えるものだ。

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彼らは失明して前が見えないが視覚的な幻想が鮮明に見えるという。

幽霊のような現象を失明状態で継続して見るというケースもある。

 

3. 不思議の国のアリス症候群 / トッド症候群

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トッド症候群とも呼ばれるこの疾患は、周りの姿や大きさが歪んで見えるのが特徴だ。

アリがビルのように大きく見えたり、家が異様に狭く感じたりする。

 

4. カプグラ症候群

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近親者などが瓜二つの偽物と入れ替わったと確信する妄想を起こす症候群である。

配偶者や両親、友達までも本物ではないと信じ、親しい人といても落ち着くことができない。

韓国でこの疾患を患っていた男性は母親を「母親に変身した食人種」だと思い込み殺害してしまう事件もあった。

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5.獣化妄想

自分自身を牛だと思い込む病気。

実際に牛のように行動し、草を食べようとするという。

 

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6. トリコチロマニア

抜毛癖とも呼ばれるこの疾患は、髪の毛を抜いてしまう病気だ。

ストレスによるものが多く、まつげやひげなど全身の毛を抜いてしまうこともある。

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7. コタール症候群

これは非常に稀な疾患で、患者は自分が死んでいたり存在しない、腐敗していると信じる。

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この疾患にかかった患者は食事を拒否し、死体のように行動する。

実際に食事をとらずに死んでしまったケースもある。

また稀に自分を不滅の存在だと信じる場合もあるという。

 

8.切断同一性障害

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この疾患は自分の体の一部を切断したいという欲求にかられるものだ。

実際に自身の腕や脚を切りたい欲求が強く実践してしまった患者もいる。

 

9. ネクロフィリア

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死体に性的興奮を感じる異常性欲をさす。

この疾患にかかった人は死体を見ると性的に興奮するという。