大型犬から妹を救った6歳の少年に奇跡のようなプレゼントが届きました。
11日（現地時間）、オンラインメディア・ラドバイブルは大型犬から幼い妹を救い出した少年ブリザー（Bridger Walker）の近況を伝えました。
昨年6歳だったブリザーは、隣の犬が妹に攻撃しようとした瞬間、全身で妹を守りました。
犬に顔と頭に傷ができるながらも最後まで立ち向かって戦いました。 ブリザーはすぐに病院に搬送され、顔と頭を90針縫わなければなりませんでした。
そうして妹を救った少年の話が広まると世界中で話題になり、ブリザーは「小さな英雄」と呼ばれるようになりました。
ウルヴァリンのヒュー·ジャックマン、クリス·へムズワース、クリス·エヴァンスなどマーブルのヒーロー俳優たちまで、ブリザーに応援のメッセージを送りました。
多くの英国最高の皮膚科·整形外科医師たちも特別な方法で応援しました。
そして医師たちは少年の顔に残った傷跡を、無料で治療すると提案してくれたのです。そこで、現在ブリザーは最先端のレーザー治療を受けて傷跡は回復しつつあると伝えられています。
有名医師の助けでブリザーの顔の傷跡もだんだん薄くなり、ほとんど見えないほどにまで回復しました。
ブリザーの父ロバート·ウォーカー（Robert Walker）は「息子を励ましてくれて治療を支援してくれた医師の方々に感謝する」「おかげで息子が鏡を見てもその時を思い出さなくなり、傷つかない幼い時代に帰らせてくれた」と感謝の気持ちを伝えました。
このようなニュースが伝わり、オンライン上ではブリザーが完全に回復し、きれいに微笑めることを願うネットユーザーらの応援が相次いでいます。