少なからずとも、学生の頃に誰もがいじめなどの理由で相手に嫌な感情を抱いたこともあるでしょう。しかし、社会人になれば「こんな出来事もあったなぁ…」と忘れられる人も多いはずです。その反面、とある老人が学生の頃にいじめられた同級生を忘れられず、その復讐として同窓会で殺〇したエピソードが怖すぎると話題になっています。

学生の頃にいじめられた思い出を50年間忘れられなかった男

それはタイでの出来事。学生の頃にいじめられたとある同級生のことが忘れられず、50年以上ものあいだ深い恨みを胸に抱き暮らしていたといいます。それは「いっそのこと息の根を止めてやりたい」と、殺〇を企てるまでに至るほど。男は相手との再会が実現する日をずっと待ち続けていました。そんな中で開催された同窓会。男はついにその憎み続けた同級生と再会することになります。point 269 | 1

会場に集まった元同級生たちと和やかな雰囲気のなかテーブルを囲み、たっぷり用意されていたワインやバイキング料理、デザートなどを前にし、雰囲気はかなり盛り上がっているムードですが、そんな中で男はついに計画を実行することになります。

ついに殺〇を実行した男

男はいじめられた同級生に「昔、この俺をいじめたな」と詰め寄ります。「俺もお前も16歳だったときのことだ、あの件につき謝罪しろ」と言ったところ、相手は「さあ…俺にそんな記憶はないな」と言い放ち、男は激怒50年間の恨みがついに爆発し、事前に用意してあった銃を取り出した後、同級生に向けて発砲しました。point 217 | 1

撃たれた男性はすぐに病院に搬送されたものの、死亡が確認されました。楽しく過ごしていた同窓会は一瞬にして血の海になり、辺りは騒然。男はその後逃走し、現在も捕まっていないとのことです。メディアの取材に応じた元同級生は「いじめられたという愚痴を聞いたことはあった」「でもこんなに思いつめていたとは…」と絶句してしまったそうです。point 221 | 1

まとめ

このように、いじめる側にとっては単なる好奇心でやったつもりでも、いじめられた側にとっては一生の傷になることもあります。「昔の話だからもういいのでは？」と思う方もいらっしゃると思いますが、50年経った今でも忘れられず、苦しむ人もいることを忘れてはなりませんね。

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