目の前で誰かが事件に巻き込まれていた場合、普通であれば誰かが通報したり、救急車を呼ぶべきですが、今のご時世、残念ながら見過ごす方も多いです。そんな中、とある高校生が逆恨みで〇害されるという悲しい事件が起きてしまいましたが、それを目撃した50人は助けるどころか驚きの行動に出たそうです。
逆恨みで〇害された高校生
それはアメリカでの出来事。ニューヨーク州で暮らしていた当時16歳の高校生が、ショッピングセンターのすぐ外で複数の少年らに襲われました。この高校生は、交際中、もしくは交際していた女の子を歩いて家まで送ったといい、その姿を見られたことで恨まれてしまいました。point 207 | 1
そのせいで襲撃されたとみられ、高校生は一気にヒートアップした喧嘩の最中に胸部を刺され亡くなってしまったのです。この喧嘩でもう1名巻き込まれたそうですが、そちらについては頭部に怪我を負ったほか腕の骨を折られたものの、一命は取り留めたとされています。
50人の目撃者は助けるどころか…
この様子を目撃したのは50人以上とされていますが、目撃者の誰もが助けるどころか、ただただ傍観していたとされています。さらにその多くがスマホを手にし、〇行を受けている少年を撮影していたことも判明。これには多くの人が驚きを隠せませんでした。
さらに目撃者の多くが少年の友人と、顔見知りが多い中で、助けを呼ぶどころか息絶える最期の瞬間まで撮影するという異常事態に発展したこのケース。誰か1人でも助けを呼んでいれば少年が亡くなることは無かったかもしれません。それだけに遺族も息子を放置されたことに多くの怒りを隠し切れません。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止（違反時の法的措置）]