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【衝撃】1週間「便秘」に悩まされた男性…腸が腐って30㎝除去?!


経験しなければわからない痛みのひとつといえば「便秘」ではないでしょうか?

「便秘」にかかった人は、一日中大きな石ころのようなものが下っ腹を押し付けているような感覚があると吐露します。

しかし何よりも「便秘」が最も恐ろしいといわれているのは、大便を排出していない間に私たちの体内で起こっている深刻な健康問題です。

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というのも、体内に排泄物が蓄積されると、慢性腸炎に悩まされたり、高熱が生じてしまい、めまいがひどく気絶するのはもちろん、敗血症または腹膜炎のような生命と直結されている病気にかかる可能性があるからなんです。

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これを傍証するように「便秘」に対する警戒心と、「快便」の重要性を如実に示す切ないニュースが報道され、全世界に衝撃を与えています。

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3月26日(現地時間)、オンラインメディアワールド・オブ・バズで、一週間もの間、「便秘」に悩まされていた男性の腸が壊死し、腸の一部を除去する手術を受けた80歳のおじいさんの切ないニュースを掲載しました。

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台湾の高雄に住んでいる匿名のおじいさんは、一週間の間に排泄活動をできなくて苦しんでいたそうです。

最初は下っ腹に何かがあるような不快感を感じていただけだったといいますが、どんどん体に毒素がたまってきて、突然激痛に襲われたといいます。

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おじいさんはついに頭がくらくらするような症状と、激しいめまいに襲われるようになり、さらには高熱が生じて体が動けなくなったといいます。

それでもおじいさんは、これらのすべての症状が「便秘」が原因だとは全く考えていなかったといい、薬を飲んで我慢していたといいます。

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結局、おじいさんは腹痛に耐えられず、病院を訪れることにしました。

 

あらゆる検査をして、医師はおじいさんの大腸に大便が詰まっていることを報告しました。

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もう少し放置していたら、敗血症や腹膜炎で命を失う可能性もあったといいます。

そのため医師はすぐにおじいさんを手術室に運び手術を行いました。驚くことに、手術の過程でおじいさんは真っ黒に壊死してしまった腸を、なんとおおよそ30cmも除去する必要があると宣告されました。

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手術直後、医師は「腸内の健康な人は、通常ピンクがかっている」とし「このおじいさんの場合、一週間もの間、腸から大便が抜け出せなかったため、腸が真っ黒に変わり果ててしまい、除去するしか方法はなかった」と述べました。

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さらに「1日2リットルの水を飲むだけでも、腸の健康状態を維持できる」とし、「便秘に悩まされている場合は、繊維質の多い食事を摂取し、基本的にバランスの取れた食事を維持しなければならない。それでも良くならない場合は、必ず治療を受けたほうがいい」とアドバイスしました。

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これにはネット上で以下のような反応がありました。

「怖すぎる」

「腸を30㎝除去って聞いたことない」

「普段から便秘に悩まされているから気を付けよう…」