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【京都】死亡した3歳長男に複数のあざ…両親は「しつけの範囲内」と供述で容疑否認!


当時3歳の長男に暴力を振るって死なせたとして、京都府警捜査1課と右京署は17日、傷害致死の疑いで、京都市右京区花園扇野町の母親(21)と父親の会社員(22)を逮捕したと報告しました。

3歳の長男の両親はいずれとも容疑を否認しているとのことです。

fnn.jp

逮捕容疑は2018年12月、京都市右京区で、同5日午後3時すぎ、母親から連絡を受けた親族が「子どもが自宅で転倒して意識がない」と通報が消防にありました。

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駆けつけた消防が病院に運んだのは、藤原慈安くん(当時3)で、慈安くんは2週間後に搬送先の病院で、頭に受けた外傷が原因で死亡しました。

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消防から連絡を受けた警察が調べたところ、慈安くんの体には頭のほか、首やほお、腕などに複数のあざがあったといい、府警は長男が両容疑者から日常的に暴行を受けていた可能性があるとみています。

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一方で、通報があった当時、父親は仕事で外出していたといい、府警が経緯を慎重に捜査を進めているとのことです。

036izu.net

その後、警察が捜査を進めた結果、自宅で両親らが何らかの暴行を加えて慈安君を死亡させた疑いが強まったとして、警察は父親で会社員の藤原真譲容疑者(22)と母親で無職の詩織容疑者(21)を逮捕しました。

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府警によりますと、警察の調べに対して真譲容疑者は、「しつけの範囲内でけがをさせることはしていない」と供述し、詩織容疑者は、「疑われるようなことは何もない」と2人とも容疑を否認しているとのことです。

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市児童相談所(児相)によると、家族は17年4月に府外から転居してきたといいます。

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これまでに近所などから虐待を疑う通報は寄せられていなかったそうで、18年10月の3歳児健診でも、長男にけがなどの不審点は見当たらなかったと報告しています。

前居住地でも虐待は確認されていなかったことも明らかになっています。

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isao001.com

家族は両容疑者と長男、次男(2)、長女(1)の5人暮らしでした。

子ども3人はいずれも未就園で、次男と長女に虐待を受けた形跡はありませんでした。

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児相の職員が救急搬送翌日の12月6日、両容疑者宅を訪問し、事情を尋ねたところ、母親は「(長男は)部屋の中を走り回っていた。大きな音がしたので見ると、あお向けに倒れていて、テーブルで頭を打ったと思った」と説明していたと明かし、

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複数のあざについては「遊んだ時にできた傷だと思う」と話したといいます。

また、父親は「あざには気付いていた。母親に確認したが『知らない』という返事だった」と答えたそうです。

news.tbs.co.jp

またも、児童虐待に関する悲しいニュースがありました。

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これを受けネット上では以下のようなコメントが寄せられています….。

「複数のアザがあるなら虐待は間違いないと思うし。ちょっと躾しただけで死ぬわけがない。それにしても3才、2才、1才とはちゃんと子育てしない人ほど計画性がなく子供を産むような気がする。」

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「子供は怪我やアザも遊んだら出来るものでもあるし男の子は特にだけど複数あるアザがあちこちあるのは普通に考えても おかしいと思う!」