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元SMAPの3人、ジャニーズ事務所が出演させないようテレビ局に圧力を!?


7月17日、国民的アイドルグループの「SMAP」の元メンバー3人を出演させないよう、テレビ局に圧力をかけていた疑いがあるとして、公正取引委員会によりジャニーズ事務所を調査した結果、独禁法違反につながる恐れのある行為が認められ、注意していたことが関係者への取材で分かりました。

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SPICE

2016年12月にSMAPが解散して、メンバーの5人はその後、しばらく同事務所でソロとして活動していました。だが、その後に稲垣吾郎さん(45)、草なぎ剛さん(45)、香取慎吾さん(42)は2017年9月に事務所との契約を終了したことで、SMAPの元マネジャーが立ち上げた事務所に移籍しました。そして、その前後に3人が出演する民放番組の打ち切りが相次いでいたのです。point 237 | 1

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NIKKEI STYLE

関係者によると、公取委はジャニーズ事務所が民放テレビ局に3人を出演させないように圧力をかけていた疑いがあるとして調査を行いました。その結果、独禁法に違反する事実は直ちには認められなかったが、違反行為につながる恐れがあったと判断しました。

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注意したのは、事務所社長のジャニー喜多川さんが亡くなる前だったといいます。

ameblo.jp

これまでにも芸能人の移籍や独立をめぐって、所属事務所とトラブルになるケースは少なくありません。2018年2月、公取委の有識者会議は事務所が契約する際に、移籍制限などの不利な条件を一方的に設けることは独禁法違反の恐れがあるとの報告書をまとめていました。

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Change.org

SMAPに関しては、1988年に結成された男性5人組の人気アイドルグループです。これまでには「世界に一つだけの花」、「夜空ノムコウ」など多くのヒット曲で知られています。

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しかし、移籍した3人が2017年9月に立ち上げた公式ファンサイト「新しい地図」によると、現在、3人のテレビ番組への出演は草なぎさんがナレーターを務めるNHKの番組のみとなっていることが分かりました。

Goo

ジャニーズ事務所側はホームページでこのようなコメントを公表しています。

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「2019年7月17日報道に対するご報告」とタイトルした2019年7月17日付の文面では、「弊社が公正取引委員会より独占禁止法違反につながるおそれがあるとして注意を受けたとされる報道についてご報告申し上げます」と報道に対応していました。

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「テレビ局に圧力などをかけた事実はなく、独禁法違反行為があったとして行政処分や警告を受けたものではない。とはいえ、このような調査を受けたことは重く受け止め、今後は誤解を受けないように留意したい」

AV Watch

ネットでは…

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「いずれにしても問題なのはテレビ局だと思うよ。圧力があったのなら屈したのだし、なかったのなら過剰な忖度をしていたわけですから。」

「公正取引委員会が注意したという事は、それなりの事があったと思われたからでしょう、事務所は否定するでしょうから。そろそろテレビ局側は本当のことを言った方がいいと思います。」

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「郷ひろみも田原俊彦もやられたんだと思う。これを機にこのような圧力が少しでもなくなることを祈ります。」