生放送中に起こった様々なアクシデントがインターネット上で話題となりましたが、ネット上で最も話題になったものを厳選して5つご紹介します。
批判的なものもあれば、笑いに変わったものまでございます！早速見ていきましょう！
『報道ステーション』台風中継に女性が乱入
『報道ステーション』（テレビ朝日系）では、関東地方に台風13号が接近していることを受けて、JR新宿駅前から中継しました。すると、ピンクの帽子をかぶった女性が執拗に画面に映り込んでしまい、スタッフの制止も聞かずカメラアングルが切り替わっても、女性は無表情のままカメラへの映り込み行為を続けたというハプニングが起こりました。
こちらが実際の映像です。ピンクの女性が映り込んでいるのがお判りになるでしょうか？
これに対し、ネット上では「放送事故すぎる」「めっちゃ気持ち悪い」「怖い」などの声が相次ぎました。
『グッディ』三田アナの台風中継に抗議殺到
『直撃LIVEグッディ！』（フジテレビ系）では、台風21号が四半世紀ぶりに非常に強い勢力を保ったまま関西地方に上陸したことを受けて、三田友梨佳アナが大阪・道頓堀から中継しました。しかし、同日、西日本ではなんと風速50メートル超の暴風が吹き荒れており、三田アナは猛烈な風にしゃがみこんでしまうというハプニングが起こり、さらにカメラも暴風に煽られ中継は突如中断してしまいました。
この光景を見ていた視聴者からは、もちろん批判が殺到。「こんな状況で外からレポートさせるなんて…」「公然パワ〇ラでは？」「こんなに危険な日にどうして中継していたの？」など、批判の声が殺到するとともに、番組側に安全面の配慮が足りなさすぎるとの抗議の声が殺到しました。
『スッキリ』安村アナの爆笑放送事故
この日「スッキリ」では、ディズニー映画『プーと大人になった僕』で主演を務めている、ユアン・マクレガーへのインタビュー映像を交えつつ、映画の見どころを紹介する場面が紹介されました。日テレの安村直樹アナがコーナーを進行していたのですが、くまのプーが大人になった主人公・クリストファー・ロビンの名前を呼ぶシーンが放送されると、それに合わせて加藤浩次がひっそりとくまのプーのモノマネを披露する場面がありました。point 293 | 1
その加藤浩次のモノマネが安村アナのツボに入ってしまい、進行中の台本を読みながらも爆笑が止まらないというハプニングが起こってしまいました。視聴者からは「失礼すぎる」「映画の紹介なのになんでそんなに笑ってるの？」などの批判の声が殺到しました。
『24時間テレビ』義足での登頂シーンに羽鳥が激怒
『24時間テレビ』（日本テレビ系）にて、羽鳥慎一アナウンサーが強引な番組進行に苦言を呈す一幕がありました。
先天性の病気で義足を付けて生活をしている当時12歳の少女が、イモトアヤコとともに標高約3,000メートルの登山に成功し、山頂で母親への感謝の手紙を読み上げた娘に、母が言葉を贈ろうとしたそのとき、番組進行の都合で強引に映像が切り替わってしまうというハプニングが発生。
この様子に羽鳥アナは「まだお母さんが喋っています！画面切り替えていいんですか！？」と訴え、視聴者からは、番組進行より親子の尊いやりとりを重んじる羽鳥アナの対応に、称賛の声が相次ぎました。
『おはよう日本』和久田アナのペットボトルが…
『おはよう日本』（NHK）では、VTRからスタジオの映像に切り替わると、和久田麻由子アナがペットボトルの水を飲もうとする瞬間が映されてしまいました。
話題となっているのは、各地で相次ぐ野生動物の出没問題についての特集コーナーでの一幕でした。映像が切り替わったことに気づいた和久田アナはペットボトルをテーブルに置き、冷静にそのままニュース原稿を読み番組を進行しましたが、これを見ていた視聴者からは「アナウンサーは喉が大事なんだし、こんなことで苦情を言わないでほしい」「なんだかほっこりした」といった声が寄せられました。
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