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20歳の美大生、”整形シンデレラオーディション”のファイナリストに!”整形でわかったこと”


「キレイになりたい」「人生を変えたい」、そんな女性を応援する整形プロジェクトが『整形シンデレラオーディション』。整形費用は主催の湘南美容外科クリニックが負担し、グランプリは賞金300万円を手にすることができるというもので、今回で開催4回目となります。今回その一人に選ばれたのが、20歳の美大生・太田佑佳さんです。

公式サイト

この番組で約1年間のオーディションを勝ち抜きファイナリストとなった1人が、20歳の美大生・太田佑佳さんです。「ネガティブな自分を変えるために整形は必要だった」と語る彼女がオーディションを受けようと思ったきっかけ、そして手術してみて初めてわかった怖さとはなんだったのでしょうか。

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整形による大きな変化として、彼女は「美大生なのに、これまであまり人物を描いてこなかったんです。中でも自画像は、学校の課題以外は極力描きたくないと思っていたんですが、今は、作品として自分の顔を残したいなと思うようになりました。そんなふうに考えるようになるなんて、整形前は夢にも思わなかったです。」と語っています。

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整形により前向きになったという彼女はつづけて「明確なイメージはなくて。とりあえず自分が気にしている目と歯だけ直してもらえたらと思っていました。でも、カウンセリングのときに、先生が全体のバランスを見ながら、鼻や顎の骨切りを提案してくださって。骨切りのように大きな手術をすることはまったく考えてなかったんですが、手術後のイメージをパソコンで見せてもらったら、「こっちのほうが断然いいな」と思っちゃって。最終的に目と鼻と顎(骨切り)と歯を直すことになりました。」とも話しています。point 298 | 1

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しかし整形によりどんどん欲張りになっていってしまったという彼女は、整形の依存の怖さについて、「私だけじゃなく、きっと誰にでもその可能性はあるんじゃないかなと思います。そうならないためにも、最終的な目標はしっかり決めておくべきなんだなって、改めて思いました。」とも話していました。

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最後に彼女はあくまで整形は幸せになるための手段であるとして、「コンプレックスを取り除くために整形することはけして悪いことじゃないし、幸せになるためのひとつの手段だと思います。実際、私も整形して前よりずっと、幸せになれました。ただ、やっぱりリスクはゼロじゃないし、どんどん欲が出て歯止めがきかなくなってしまう怖さがあるのも知ったので、不幸になってしまうような整形は絶対にしてほしくないなって思います。」と付け加えました。point 269 | 1

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整形により新たな人生をスタートさせた彼女ですが、整形をしてはじめてわかることもたくさんあったようで、依存との向き合い方も大事な問題のようですね。