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とある小学校の教師が過度な体罰を加えて、10歳の女子生徒を死亡させ憤りを買っています。
今月11日(現地時間)、中国メディア「四川省スコール」は、四川省広遠市の中央小学校5年生の少女、ニンニンちゃん(10)が担任の先生に暴行を受け、死亡したと報じました。報道によると、今月10日、「教師節」に起きました。 中国では9月10日は「教師節=教師の日」とされています。この日、ニンニンちゃんは授業に先立ち、担任の先生であるオウ氏(仮名)に花をプレゼントし、感謝の言葉を伝えました。
しかし、授業が始まってから、オウ氏は数学の問題を間違った学生たちに過度な体罰をし始めたのです。ニンニンちゃんは2つの問題を誤り、オウ氏はニンニンちゃんに教壇へ出てくるように指示しました。そしてニンニンちゃんをひざまずかせたオウ氏。
オウ氏は「体罰を受けなければならない」と言い、耳を引っ張ったまま、拳でニンニンちゃんの頭を殴りつけたのでした。無差別な暴行を受けた彼女は結局、重心を失って倒れました。
他の生徒たちはニンニンちゃんを支えて席に座るように助けましたが、結局気を失って倒れてしまいました。その時になって先生のオウ氏は、ニンニンちゃんの状態が深刻だと判断し、救急車を呼び病院に搬送されました。ニンニンちゃんは応急手当を受けて病院に搬送されたが、そのままこの世を去ってしまいました。
彼女の祖母は、当時の状況を目撃した同じクラスの生徒たちの証言をもとに、担任の先生であるオウ氏を通報しました。現在、共産党中央宣伝部は、この事件を把握するために調査班を設置し、担任のオウ氏を逮捕したとのことです。これに対して学校側は、該当先生が教えていた授業を一時中断する一方、特に立場を明らかにしていないようです。
問題を間違えたからと言って、無差別に暴力を振るうのは人間がすることではありませんね。。