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【奇妙】Google Earth(グーグルアース)で見つけた不思議なもの10選!


近年、誰もが衛星写真で世界中を見て回れるグーグルアース(Google Earth)の普及により、これまでは気づかなかった何とも不思議すぎる怪奇現象を簡単に覗けるようになった。今回は、ネット上で最も話題となったグーグルアースで発見された謎すぎる写真をご紹介しようと思うので、是非見ていってほしい。

①カナダの荒れ地に描かれた守護天使


写真:karapaia.com

こちらの写真はカナダ、アルバータ州ウォルシュの荒れ地で撮られたものだ。カナダには驚異の光景が数々発見されているが、その中でもこれは本当にレベルの高い怪奇現象だといえるだろう。自然にできたもののはずなのに、誰かが巨大な手で彫ったように、人の顔がはっきり見える。人々を見守るインディアンの酋長のように見えることから、”バッドランド・ガーディアン”と名づけられている。この地形ができたのは、明らかに西洋人がやって来る前、ヴァイキングよりももっと歴史が古く、北米全体がネイティブアメリカンの土地だった頃だ。その顔がネイティブアメリカンに似ていることがとても興味深い。単なる地形の造形だという科学者も多いが、単なる偶然にしてはできすぎている。point 410 | 1

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②カレドニアの大地に現れたハートマーク


写真:karapaia.com

陸地には人間が作った人工物がたくさんあることで有名なこの地だが、これはなんと大地が自ら作った造形だ。自然が自ら作り出すものを説明するのは、専門家でも難しい。このようなものが大地に作られるのはとても面白い。

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③何故?壊れた顔


写真:karapaia.com

アレキサンダー大王は一時、当時知られていた世界のほとんどを支配し、その伝統を未来永劫存続させようとしたが、そうした時代も終わった。引き継いだ者が前の伝統をすべて捨て、民を滅ぼすこともある。結局は、その時の支配者次第なのだ。この像が表わしていた君主の場合も、ハッピーエンドというわけにはいかなかったようだ。この破壊された顔も民に幸せをもたらしたある君主のものだったのかもしれない。いったいこの像は誰を表わしていたのだろう。point 283 | 1

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④南極のピラミッド?


写真:karapaia.com

2016年、グーグルアースが南極のピラミッドらしきものととらえた瞬間の写真だ。様々な説が飛び交っているが、その中でもこちらは、何世紀も前にここにあった町が雪と氷に深く閉ざされてしまったために、これまで発見されなかったが、地球温暖化のせいで氷が溶けて姿を現したという説があるそうだ。一部の科学者たちはすぐに、これはピラミッドなどではなく、単なる地球の自然の造形にすぎないと見解を述べた。だが南極はずっと凍った不毛の大地だったわけではなく、大昔はひとつだったパンゲアの大地がバラバラになって、何百万年もかけて現在の世界、つまり南極の形になった。そのため、ここに存在していて、やがて凍りついて埋もれた人工建造物である可能性も大いにあるという説を唱える科学者や歴史学者もいる。point 409 | 1

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⑤ペトラ遺跡


写真:karapaia.com

ヨルダンの古代都市ペトラは、地上からでは全体像を見ることはほとんどできないため、何年もこの地帯に悩まされてきた科学者たちは、グーグルアースの力をかりて、これまで発見されていない遺跡を見つけた。上の写真はグーグルアースからのこの地域の写真。見るべき場所を示しているが、真ん中の四角の部分に大きな発見があった。ペトラは紀元前4世紀ごろの遺跡だが、単なる古代遺跡と言うだけではない。ここの研究は19世紀から行われているが、この遺跡がありふれた風景の中に隠されて建造されていることが驚きなのだという。point 317 | 1

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⑥怖すぎる!殺人現場?


写真:karapaia.com

木でできた桟橋がなにかを引きずったように赤く染まっているのが写真からお分かりになるだろうか。血のようなものが見えるが、遺体なのでは?一見、男が遺体を引きずって桟橋から水中へ投げ込もうとしているかのように見えるので殺人なのでは?と疑うような一枚。こちらの写真の正体は後々、ずぶ濡れの犬を連れた男だったことが後から判明した。解像度のせいか混乱するが、グーグルアースの写真では赤く見えるこの色味は赤ではなく、実際は明るいブラウンだった。最初はびっくりするが、すべては情報の観点からわたしたちの理解が追いついた時点で決着がついた。point 337 | 1

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⑦飛行機が真っ二つに


写真:karapaia.com

これは飛行機の墜落を上空からとらえた写真だ。まわりに瓦礫がたくさん散らばっていて、警察車両やセミトレーラートラックも見える。事故機は真ん中でまっぷたつになっているのがわかる。

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⑧ヒマラヤ山脈のブラックホール?


写真:karapaia.com

これはヒマラヤのカンテガ峰で、高度6782メートルのものすごい高い場所だ。山の一部が巨大な黒い穴のようになっていてブラックホールのようだ。UFOの隠れ家だとか、どこぞの政府機関がこっそりここを使っていて、グーグルの天才たちを監禁しているとか、さまざまな憶測が飛び交っているが、実際には処理落ちによるものだそうで、元画像はなんの変哲もない山の景色らしい。

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⑨人間のような赤い唇


写真:karapaia.com

スーダンの砂漠は何もない。ただただ暑く、そんな何もない茶色ばかりの大地に、このような”赤い唇”が現われることは非常に驚きだ。実はこれ、長さは半マイル(800メートル)ほどもある岩の露出部だ。地面が汚れているわけでもないし、ここで流血の惨事があったわけでもない。自然の産物なのはわかっているが、なぜ、ここだけ赤いのかは、説明がついていない。

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⑩意味不明な中国の模様


写真:karapaia.com

グーグルアースからしか見えない模様が中国の大地にある。この模様は中国の記号や地域の言語には一切関係がないのがとても興味深い。たいてい、人が物を作り、そこに模様がある場合、それにはなんらかの理由がある。この模様は明らかに人工のもので、自然が作ったものではなさそうだが、専門家は一部は自然にできたものではないかと結論づけている。

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